今、ラピスリムが熱い!!主成分の「ガセリ菌」って何?

製薬会社で開発された痩身錠が、「 ラピスリム (xrpslim)」としてついに一般解禁となりました。 この痩身錠は1日2回に分けて服用します。そうすることで 「脂肪燃焼」「脂肪吸収を抑える=排出力」「食欲抑制」 を発揮できるのです。 このサプリは運動や食事制限は一切必要としません。                          

ガセリ菌とは

発酵食品などの食べ物から摂取した乳酸菌の多くは、腸に届く前に胃酸などの消化液で死滅・破壊してしまうことがほとんどです。しかし、ガセリ菌は強い菌ですので、生きて腸まで届くことができます。

定着性の高さ

届いてからも腸に長く留まり定着することで、腸内フローラを整え、高い整腸作用が期待できるのです。 雪印の発見したガセリ菌SP株は、摂取終了後90日経過後の糞便中にも菌を検出したという結果があります。長い期間定着し、効果を発揮してくれる菌だと分かっています。

入れ替わりの周期

腸内細菌は入れ替わるのが当然で、腸内フローラは日々刻刻と変化していきます。大腸の細菌の寿命は10日、小腸では1.5日だと言われているなかで、この90日という数字は、ずば抜けて長いことが分かりますね。

ガセリ菌の作用

長く腸内にとどまることのできるガセリ菌は、様々な作用を私たちにもたらしてくれます。

内臓脂肪を減らしダイエット効果がある

ガセリ菌サプリメント 内臓脂肪の減少 ガセリ菌を摂取することで、内臓脂肪の減少につながったという臨床実験データがございます。同時に皮下脂肪を計測したところ、皮下脂肪にも減少の兆しがみられ、メタボ対策やダイエットをされている人にもピッタリです。 ガセリ菌を摂取したことによる内臓脂肪の減少は、まだハッキリとメカニズムが分かっていません。ガセリ菌の脂肪細胞が発する炎症を抑制する作用によって、減少につながったとの情報が有力です。

免疫力アップ

ガセリ菌は、小腸に定着する乳酸菌です。小腸は、免疫を作る免疫細胞が集中している場所です。 免疫が作られる場所にガセリ菌が留まることで、ウイルスや腫瘍を攻撃してくれるNK(ナチュラルキラー)細胞を活性化することが分かっているので、免疫力を上げることができるのです。

インフルエンザ感染後の回復を助ける

NK細胞を活性化することで、インフルエンザの感染をガードすることもできます。 マウスを使用した実験では、ガセリ菌を投与したマウスは、インフルエンザ感染後の生存率が、投与をしていないマウスよりも高まりました。体内のインフルエンザウイルスの数を減らし、ウイルスが攻撃して起こる肺の炎症を、弱める効果があるとされます。

腸内環境を整える

ガセリ菌は小腸にとどまって、乳酸を作り続けます。小腸で作られた乳酸は、やがて大腸に流れ着き、腸のpHを酸性に傾けてくれます。酸性下の大腸は、善玉菌が働きやすい環境になりますので、腸内環境が整っていき、便秘や下痢の改善が望めます。

コレステロール値を下げる

コレステロールの一部は、小腸の中で乳酸菌に吸着されて体外に一緒に排泄されます。吸収されるコレステロールの量が減りますので、血液内のコレステロール値を下げる作用があるのです。

ブドウ球菌を減らす

ブドウ球菌とは、ブドウの房の形のようにまとまって存在するスタフィロコッカス属の菌のことで、有名な病原菌である黄色ブドウ球菌があります。 黄色ブドウ球菌は、人間や動物などの皮膚や腸にすむ常在菌で、とても身近なものです。しかし、体内に侵入してくると、感染症や食中毒などを引き起こす可能性があります。このようにヒトに有害な菌は、免疫細胞が作り出す抗体が排除してくれるものですが、黄色ブドウ球菌には効かないことがあります。 ガセリ菌を摂取している間は、便から検出されるスタフィロコッカス属の菌数が減っていることが分かり、ブドウ球菌を減らす効果があるとされます。